㊗北上線 全線開通100周年
JR北上線は11月15日に全線開通100周年を迎えました!
様々なところで取り上げられ、お祝いムードです。
新幹線の車内誌『トランヴェール』、11月15日の岩手日報、先日の『わが町バンザイ(/・ω・)/』でも紹介されていました。
第一鉄道は平成13年から23年間に渡って北上線の安全運行の為に尽力してまいりました。
車窓から見る錦秋湖の鮮やかな紅葉もおすすめですが、新緑の頃になると雪解け水で水位が高くなり、水没林を見ることができます。霧がかかった日は幻想的な美しさで、必見です!
また、今年は湯田ダムの10年に1度の点検・補修工事の為、通常の規定より最低水位が低くなっており、普段は湖の底深くに眠るかつての集落や線路跡の遺構が間近で見られる見学会も開催され、大好評だったようです。
ほっとゆだ駅前の湯夢プラザでは水没前と現在の様子を比べて見ることが出来る写真展が開催されています。水位低下は12月20日まで続くので、10年に一度の景色を誰でも楽しむことが出来ますよ。
温泉が隣接した全国的にも珍しいほっとゆだ駅をはじめとして、北上線は魅力に溢れたローカル線です。
これまでも、そしてこれからも北上線を護り往くことが私たちの使命です。
IBC岩手放送「わが町バンザイ」 令和6年11月20日放送分より
岩手日報 令和6年11月15日発行より
新幹線車内誌『トランヴェール』より